ハムナプトラ3 戦後間際の物語 来年には新作の公開も決定

2015/09/18

2015年9月4日に金曜ロードショーで放映される『ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝』

物語の舞台は戦後間近の1946年と、間接的にではありますが戦後70年に関わる物語であるから放映されるのであろう『ハムナプトラ3』

さらに来年4月には全米にて『ハムナプトラ4』が劇場公開されることが決定しており、勢いのあるタイトルであることは間違いありません。

しかし今回、テレビで放映されるのは『ハムナプトラ3』のみであって、『ハムナプトラ/失われた砂漠の都』『ハムナプトラ2/黄金のピラミッド』などは放映されません。

なので今回は復習も兼ねて、『ハムナプトラ』の過去作のあらすじと新作についての情報を記載しようと思います。

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『ミイラ再生』のリメイクとして制作された『ハムナプトラ』

■あらすじ
紀元前1290年、王の愛妾アナクスナムンと禁断の恋に落ちた大司祭イムホテップは、死者の都ハムナプトラで生きたままミイラ化されるという究極の刑“ホムダイ”に処される。

それから3000年の月日が流れた1923年、伝説と化したハムナプトラを目指す人々の姿があった。

ある者は古代エジプトの秘宝のため、ある者は学術的調査のために、この失われた砂漠の都に向かっていたのだ。

だが彼らは知らない。そこに悪鬼と化したイムホテップが眠る事を……。

そして3000年の呪いが解き放たれた時、蘇ったイムホテップの手によってエジプトは10の災いと共に魔都と化すのであった。

とりあえず簡単にあらすじを書いてみましたが、1作目『ハムナプトラ/失われた砂漠の都』は1999年に公開されたアドベンチャー映画です。

紀元前1290年の時代に生き、現代に蘇ったエジプトの大司祭イムホテップと外国人部隊に所属していたオコーネルを始めとした現在を生きる人々たちの戦いを描いています。

そんな『ハムナプトラ』ですが舞台設定が1923年と非常に古い設定となっております。

これは本作が1932年に公開された白黒映画『ミイラ再生』のリメイクということに起因しています。

1932年に公開された映画ならば、1923年が舞台設定でもそこまで違和感は覚えず、むしろ自然な形とも言えるでしょう。

とはいえ『ミイラ再生』アドベンチャー映画ではなくホラー映画であり、主人公のオコーネルを始めとしたメインキャラクターのほとんどは登場しません。

ただ蘇るミイラは『ハムナプトラ』と同様にイムホテップであり、王の愛妾アナクスナムンとの禁断の恋を匂わせる描写も存在しています。

要は『ミイラ再生』にアクション要素と現代の特撮技術を加えたのが『ハムナプトラ』というわけです。

スピンオフが作られるほどに人気を博した『ハムナプトラ2』

■あらすじ
死者の都ハムナプトラでの死闘から9年後の1933年。

前作の主人公とヒロインであるリックエヴリンの間にはアレックスという息子が生れ、世界各地で遺跡発掘に忙しい日々を送っていた。

そんなある日、ふたりは金色に輝く不思議なブレスレットを発見するが、それをいたずらではめたアレックスが何者かに誘拐されてしまう。

一方でアナクスナムンの生まれ変わりであるミラや暗殺者ロックナー、邪教集団の指導者ハフェズは不死身の軍隊を得るためにイムホテップが蘇らせる。

そんな彼女たちの野望を阻止するためにハムナプトラを舞台にイムホテップとの2度目の戦いが繰り広げられる。

『ハムナプトラ』の完全続編として制作された『ハムナプトラ2/黄金のピラミッド』

舞台設定は前作より9年後、再び蘇ったイムホテップオコーネル夫妻とその息子たちの戦いの様子を描いています。

1作目ではただ一人よがりな悪役として描かれていたイムホテップ。

しかし『ハムナプトラ2』では彼もまた利用されただけの被害者なのではないかという印象がありました。

そもそもイムホテップは王の愛妾アナクスナムンとのことがなければ人々に尊敬される存在だったはずなのです。

愛は盲目と言いますが、死してもなお利用されてしまったことにはどことなく同情を禁じえませんでした。

また本作ではスコーピオン・キングというサソリの化け物が出てくるのですが、彼の生前を描いたスピンオフ映画が『スコーピオン・キング』のタイトルで制作され、こちらもまた別シリーズとして続編が作られています。

『ハムナプトラ2』以外には直接的なつながりはありませんが、『ハムナプトラ4』が公開される前にこちらも視聴しておくのも良いかもしれません。

敵役が一新された『ハムナプトラ3』

■あらすじ

現代から約2000年前、強大な武力を持ったアー・シン・ハン皇帝は、呪術師の娘ツイ・ユアンの恋人を殺害する。

そのことに激怒したユアンは、皇帝を呪いで陶器の姿へと変えた。

時は流れ1946年、アレックスは中国にて2000年前の皇帝陵を発掘するという大偉業を成し遂げる。

一方で中国のヤン将軍ハン皇帝の呪いを解くことで中国を最強国にしようと企んでいた。

第二次世界大戦終了間際の世界を舞台に、呪いの解けたハン皇帝を封印するためにアレックスとその両親であるオコーネル夫妻が再び立ち上がる。

今までイムホテップとの戦いを繰り広げていたオコーネル親子だが、『ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝』では新たな敵ハン皇帝ヤン将軍との戦いを描く。

前作から13年後の世界と『ハムナプトラ2』では子供だったアレックスが大人になっており、いろいろと設定が一新されていることが伺えます。

また本作ではヒロインであるエヴリンを演じる女優がレイチェル・ワイズさんからマリア・ベッロさんに変わっています。

様々な事情で役者変更の運びとなったらしいですが、そういった意味では『ハムナプトラ3』のみがテレビ放映されるのも違和感なく見れてありかもしれませんね。

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来年公開される『ハムナプトラ4』では?

『ハムナプトラ』シリーズはこれまでに3作制作され、スピンオフシリーズも展開している。

そんなシリーズ最新作『ハムナプトラ4』では、スタッフを一新したリブート作品として制作されている。

今までの作品ではコメディ色が多かったが、そういった部分を削りダークな雰囲気を前面に押し出した作品になるのだという。

いったいどういった風に仕上がるのか、気になってしょうがない。

まだ日本での公開日は決まっていないが、是非公開されるのを期待したい!

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