【FEif】カップリング&スキル考察 ルッツ 5殺し&5色の叫び!
2017/03/16
『ファイアーエムブレムif』における結婚システム。
同性間の職業にクラスチェンジできる「バディプルフ」
異性間の職業にクラスチェンジできる「マリッジプルフ」
さらに結婚相手との間には子供が生まれ、外伝をクリアすることによって仲間として運用することができるようになります。
ではどのようなカップリングにすればより強いユニットを作り出すことができるのか?
そういったコンセプトで筆者のおすすめのカップリング相手とスキル構成例をキャラクターごとに紹介していきたいと思います。
今回はアメコミヒーローを彷彿とさせるハロルドの息子、ルッツについて紹介します。
目次
母親次第でどんな運用法も可能!
ルッツは父親であるハロルドとは真逆の幸運の持ち主という設定です。
しかしステータスの面では不運のハロルドの息子である以上、必然的に幸運のステータスが低くなり、母親に誰を選んだとしても下降補正になってしまいます。
それを補うのがルッツの固有スキル「強運の塊」です。
これによってルッツは自分の必殺回避+5にすることができ、さらに周囲2マスの味方の必殺回避+15も上昇させてくれます。
必殺回避を上げるというのは地味ではあるものの、不意の事故を減らすことができるので非常に有用です。
それに加えてルッツは叫び系スキルを5種揃えることも、殺し系スキルを5種揃えることも容易であり、母親次第で運用法が大きく変わってくるユニットでもあります
パーティーメンバーの足りない部分を補えるような運用法をするには、最適なユニットと言えるでしょう!
ルッツのおすすめ母親候補1:シャーロッテ
クラス素質:【ドラゴンナイト】【アクスファイター】【ロッドナイト】
上限値:力+5 魔力+1 技+4 速さ+3 幸運-2 魔防-2
おすすめスキル構成案:斧の達人・剣殺し・魔殺し・戦闘指揮・名家の令息
まずは正攻法の形でルッツを運用する場合について紹介しますが、その場合は個人的にシャーロッテを母親にすることをおすすめしたい。
シャーロッテを母親にした場合、受け継ぐクラス素質が【ロッドナイト】となり、そこから「魔殺し」「戦闘指揮」「名家の令息」といった具合にルッツとは相性の良いスキルを覚えることができます。
「魔殺し」については「剣殺し」と同様に斧の苦手な武器に対して優位に働くスキルであり、これによって実質的な武器相性はなくなってしまうといっても過言ではありません。
「戦闘指揮」と「名家の令息」はルッツの固有スキル「強運の塊」と同様に周囲の味方に効果をもたらすスキルであり、合わせて使用することで周囲の味方の手助けに繋がります。
またシャーロッテを母親にした場合、殺し系スキルを5つ揃えることも可能であり、戦闘準備画面でスキルを付け替えることで運用法を切り替えることができます。
ただし殺し系スキルを揃えるには事前にハロルドとゼロの支援をA+にして「暗器殺し」を、シャーロッテとニュクスの支援をA+にして「弓殺し」をルッツに遺伝させる必要があるので、その点には注意しましょう!
ルッツのおすすめ母親候補2:フェリシア
クラス素質:【ドラゴンナイト】【アクスファイター】【ロッドナイト】
上限値:魔力+3 技+2 速さ+2 幸運-2 守備+1 魔防+1
おすすめスキル構成案:剣殺し・斧殺し・魔殺し・暗器殺し・弓殺し
シャーロッテが母親の場合と同様にフェリシアが母親にした場合も殺し系スキルを揃えることができます。
この場合、ハロルドとゼロの支援はもちろんのこと、フェリシアとフローラの支援A+にして「弓殺し」をルッツに遺伝させる必要があります。
これだけならばわざわざ紹介しなおす必要もないのですが、シャーロッテを母親にした場合の明確な違いとして魔力の上限値が上がるのを生かして「ボルトアクス」を持たせて運用するという利点があります。
魔法武器である「ボルトアクス」と通常の斧を使い分けることで敵の弱い部分を突きやすく、戦闘を優位に進めることが可能となります。
また受け継ぐクラス素質がシャーロッテを母親にした場合と全く同じということもあり「斧の達人」「戦闘指揮」「名家の令息」といったスキルと付け替えて運用することも可能です。
戦闘準備画面で敵のクラスやスキルを見てスキル構成を付け替えて運用するのが良いでしょう!
ルッツのおすすめ母親候補3:エリーゼ
クラス素質:【ドラゴンナイト】【アクスファイター】【ロッドナイト】
上限値:力+1 魔力+4 技+2 速さ+2 幸運-1 守備-1 魔防+1
おすすめスキル構成案:力の叫び・守備の叫び・魔防の叫び・魔力の叫び・速さの叫び
続いては叫び系スキルを揃えられる母親候補について紹介しようと思います。
シャーロッテやフェリシアが母親の場合と同様のクラス素質になってしまいますが、ルッツ自身の支援を考慮しない場合、叫び系スキルを揃える場合の母親候補はエリーゼのみです。
この場合、ハロルドとゼロの支援をA+にして「技の叫び」を、エリーゼとアクアの支援をA+にして「速さの叫び」をそれぞれ覚えさせ、ルッツに遺伝させる必要があります。
またインビシブルキングダム限定となるが、ハロルドと支援を組ませる相手をアサマにして「技の叫び」ではなく「魔力の叫び」を受け継がせることも可能です。
低難易度であれば叫び要員がいなくともクリア可能ですが、ルナティックなどの高難易度では叫び要員がいるだけで非常に助かる部分が多いです。
なので高難易度で物語を進めるのであれば、エリーゼを母親にするのがいいでしょう!
余談:受け継ぐクラス素質について
今回は結果的に紹介した母親候補から受け継ぐクラス素質がすべて【ロッドナイト】になってしまったわけですが、子世代にどのクラス素質が遺伝するかはちょっとした法則があります。
基本的に子世代のユニットが受け継ぐクラス素質というのは【父親の初期クラス】【父親の隠れクラス】【母親の初期クラス】の3つとなります。
しかしこれにはいくつか例外が存在します。
ルッツを例にして紹介すると、父親であるハロルドの初期クラスが【アクスファイター】であるのに対し、ルッツの初期クラスは【ドラゴンナイト】となっています
こういった関係の親子は他にも何組かいるのですが、この場合【父親の隠れクラス】を受け継がれることはなく、【子供の初期クラス】【父親の初期クラス】【母親の初期クラス】の3種類が受け継がれることになります。
またその際に【父親の初期クラス】【父親の隠れクラス】【子供の初期クラス】のいずれかが【母親の初期クラス】と同じものだった場合、【母親の初期クラス】ではなく【母親の隠れクラス】が受け継がれることになります。
ルッツの例で言えばシャーロッテを母親にした場合がそのパターンに該当します。
これを利用することで意外なユニットから意外なクラスを受け継がせることができるので、色々と模索しつつ最善の組み合わせを探してみるのも良いでしょう。
他のカップリング考察記事はこちら
最初に読んでおくべき共通記事
白夜暗夜共通子世代
白夜子世代
- シノノメ 大義を持つ次期白夜王
- キサラギ 前向きに分身する弓聖
- グレイ 忍であることを最大限に生かす!
- キヌ 獣石の代わりに武器や魔導書を持たせる!
- ヒサメ 冷静沈着に敵を釣り出そう!
- ミタマ 癖の強いスキルにミスマッチな物理タイプ
- マトイ ティアモと違い天才肌な壁役
- シャラ 覚醒お馴染みリザイア地雷
暗夜子世代
- ジークベルト ひたすらに女性を立てる運用法
- フォレオ 魔法を駆使する男の娘
- イグニス 臆病な彼は最高の壁役
- ベロア 人を越えた力を持つガルー
- ルッツ 5殺し&5色の叫び! ←今ここ
- オフェリア 躍動せし乙女心は神をも殺す
- ソレイユ 女の子好きな女の子!
- エポニーヌ 男たちの後ろで思い描く邪な空想
また「ファイアーエムブレムif 記事まとめ」にその他関連記事がございますので、よろしければこちらも合わせてお読みください。