ポケモンORAS カイリューの調整・型紹介 バリヤーを使った受け役から抜きエースまで!

2016/11/17

ポケモンにおけるレーティングバトル。

世界中の人々とWi-fiを通じて戦いあうことのできるそれに没頭するポケモントレーナーは後を絶たちません。

そんな中、2016年3月4日~7日にかけてインターネット大会『カントークラシック』が開催されます。

『ポケットモンスター赤・緑』を彷彿とさせるレギュレーションで開催される大会ですが、なんといってもその目玉は参加賞として配信されるワタルのカイリュー。

特性が「せいしんりょく」であることは残念ですが、本来ならば覚えていない「バリアー」の技を覚えているカイリューということで、レーティング環境に一石を投じることになるかもしれない個体です(流石に言い過ぎかな?)

というわけで今回は筆者なりの「バリアー」を覚えたカイリューの調整案、およびにその他カイリューの有用な調整について紹介していきたいと思います。

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一撃では倒しきれない耐久力

Dragonite

画像引用元:ポケモングローバルリンク(2016/02/03 09:00 JST 更新)

種族値:91-134-95-100-100-80
タイプ:ドラゴン・ひこう
特性:せいしんりょく・マルチスケイル

カイリューは初代『ポケットモンスター』から登場するポケモンの1体だ。

野生で捕まえることのできるポケモンの最終進化形の中では最大の種族値を持ち、その合計値にちなんで600族と呼ばれています。

種族値が高いということはそれだけで強みになるのですが、カイリューの場合それ以上に特性の「マルチスケイル」が強力です。

この特性は「HPが最大の時、受けるダメージが半分になる」というものであり、これによって生半可な攻撃ではカイリューを一撃で倒すのは非常に困難となっています。

とはいえドラゴンタイプは対策されやすいタイプであり、さらに素早さもカイリューは決して早くはありません。

さらに少しでもHPが減らされてしまえば途端に効力を失くす特性ではあるので、なかなかに使いこなすにはテクニックが必要なポケモンと言えるでしょう。

カイリューの型考察

カイリューの調整案1:バリアー型

調整案1:244-x-12-0-0-252(おくびょう)
調整案2:244-0-12-x-0-252(ようき)
必須技:バリアー
優先度の高い技:はねやすめ・どくどく
その他の技候補:ドラゴンクロー・りゅうのはどう・だいもんじ など
主な持ち物:ゴツゴツメット・たべのこし・ラムのみ・オボンのみ など

「カントークラシック」で配信される「バリアー」を覚えたカイリューを活用する型。

考え方としては先制で「バリアー」を積むことで物理に強く出る型です。

とはいえこのカイリューの特性は「せいしんりょく」なので「マルチスケイル」に比べると安定性に欠けます。

ですがカイリューは元々、耐久力の高い種族値を持っているので、一度でも「バリアー」を積む隙があれば、並大抵の攻撃を受けきることができるようになります。

何より配信されるカイリューの特性が「せいしんりょく」だからこそ、相手からすれば見せ合いの段階で物理受けカイリューであることが予想されにくく、意表を突くことができます。

そうは言ってもやはり「マルチスケイル」カイリューに比べるとネタ要素が強いのが現状です。

これで特性が「マルチスケイル」だったならば、非常に強い使い方ができたと思えるだけで残念でなりませんね。

カイリューの調整案2:竜舞型

調整案1:52-204-20-x-4-228(いじっぱり)
調整案2:4-252-0-x-0-252(いじっぱり)
必須技:りゅうのまい
優先度の高い技:げきりん・しんそく など
その他の技候補:じしん・ほのおのパンチ・かみなりパンチ・ばかぢから・ストーンエッジ・アクアテール・アイアンテール など
主な持ち物:いのちのたま・ラムのみ・じゃくてんほけん・ぼうじんゴーグル など

カイリューの中では一番、主流であるだろう竜舞型。

こおりタイプが4倍弱点とはいえ、不一致「れいとうビーム」くらいは「マルチスケイル」のおかげで余裕で耐えてくれるので、その隙に「りゅうのまい」を積んで逆転した素早さ種族値134の攻撃力で相手を倒す抜きエース。

シンプルが故に非常に強い個体ですが、その分対策が取られやすいので注意が必要です。

カイリューの調整案3:こだわり型

調整案1:196-252-0-x-60-0(いじっぱり)
調整案2:36-252-4-x-12-204(いじっぱり)
優先度の高い技:げきりん・しんそく など
その他の技候補:じしん・ほのおのパンチ・かみなりパンチ・ばかぢから・ストーンエッジ・アクアテール・アイアンテール など
主な持ち物:こだわりはちまき・こだわりスカーフ など

「りゅうのまい」で詰むのではなく、こだわり系のアイテムを持たせていきなり攻撃を仕掛けていく型。

上記の竜舞型に比べると安定性が落ちる分、相手の意表が付けるのが最大の魅力。

また「マルチスケイル」の特性がある以上、最低でも2回は行動することができるので、こだわりはちまきを持たせた型ならば相手のパーティに壊滅的なダメージを与えることができます。

こだわりスカーフを持たせた場合でも、相手の高速アタッカーに先制攻撃を仕掛けることができ、上手くいけばダメージを負わずに倒しきることができるのでそれによって「マルチスケイル」を温存することもできます。

エース運用とはいきませんが、こちらも実践級の型であることは間違いないでしょう。

カイリューの調整案4:特殊アタッカー型

調整案1:196-x-0-252-60-0(ひかえめ)
調整案2:6-x-4-252-0-252(おくびょう)
優先度の高い技:りゅうせいぐん・しんそく など
その他の技候補:りゅうのはどう・だいもんじ・ぼうふう・かみなりor10まんボルト・れいとうビーム など
主な持ち物:いのちのたま・ラムのみ・じゃくてんほけん・ぼうじんゴーグル・とつげきチョッキ・こだわりメガネ・こだわりスカーフ など

パーティの補完として組み込まれることの多い特殊アタッカー型。

「ぼうふう」「かみなり」など雨パに組み込まれやすいのですが、物理主体のカイリューが特殊攻撃を仕掛けるという点だけで意表を突くことができます。

しかしながら火力の面では当然、物理アタッカー型よりも劣ってしまうのでその辺をどう補いカバーするかが重要になってくるでしょう。

ちなみに特殊アタッカーではありますが、先制攻撃である「しんそく」は積極的に覚えさせる技であり、そう考えると個体値も可能ならば6Vを目指すべきでしょう。

カイリューの調整案5:物理受け型

調整案1:228-x-252-0-0-28(ずぶとい)
調整案2:252-x-76-28-4-148(ずぶとい)
優先度の高い技:はねやすめ
その他の技候補:りゅうせいぐんorりゅうのはどう・だいもんじ・ぼうふう・かみなりor10まんボルト・れいとうビーム など
主な持ち物:ゴツゴツメット・たべのこし・ラムのみ・オボンのみ など

「バリアー」が使えないけれど十分に強い物理受け型のカイリュー。

アタッカー型と比べて明確な役割がはっきりとしており、その分プレイヤーの力量を要求されますが、使いこなすことができさえすれば、非常に強い立ち回りをすることが可能となります。

なお技構成については基本的に相手の弱点を突いていくという立ち回りをする関係上、ドラゴンタイプの技の優先度はそこまで高くなく、場合によっては覚えさせずに運用することも視野に入れるべきでしょう。

カイリューの調整案6:麻痺まきはねやすめ型

調整案1:204-x-0-188-116-0(ひかえめ)
調整案2:244-4-188-x-60-12(いじっぱり)
必須技:でんじは・はねやすめ
優先度の高い技:りゅうせいぐん
その他の技候補:だいもんじ・ぼうふう・かみなりor10まんボルト・れいとうビーム・ドラゴンダイブ・いわなだれ など
主な持ち物:ゴツゴツメット・たべのこし・ラムのみ・オボンのみ など

相手のポケモンを「でんじは」で麻痺らせつつ、隙を見て「りゅうせいぐん」をぶっ放す、あるいは「ドラゴンダイブ」「いわなだれ」で怯ませ続ける型。

基本的には麻痺をまくことが主な仕事であり、そうして素早さを逆転させたところで後続の重量級アタッカーで倒していくというのが主な活用法となります。

余談:バリアーを覚えたカイリューの逸話

今回の記事を書くきっかけとなったインターネット大会「カントークラシック」で配信されるワタルのカイリュー。

由来は初代で四天王で登場するワタルカイリューが本来は覚えないはずの「バリアー」を覚えているところなのですが、初代はバグが非常に多く、それに合わせてワタルはバグ技使いなんていう風潮がありました。

「バリアー」の件だけならばここまで言われることはなかったと思うのですが、続編の『ポケットモンスター金銀』で再登場した時、レベル50のカイリューを使ったことからそのイメージは定着してしまったように思えます。

どうせなら今回の配信でもレベル50で、ついでに「マルチスケイル」カイリューならばよかったのにと思わずにはいられませんね(笑)

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考察記事に関しては順次増やしていく予定ですのでよろしくお願いします。

また優先して書いてほしいポケモンがいれば、コメントいただければ先に考えてみようと思いますので、遠慮なくコメントください。

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