【FEヒーローズ】過去作とシステムの違いを比較しながら紹介してみた!

2017/02/23

27年の歴史を持つ手強いシミュレーションゲームのスマホ版『ファイアーエムブレム ヒーローズ』

これまでのシステムを踏襲しつつも、かなり簡略化したシステムでシリーズ初心者が触れるという意味では優れていると思います。

ですがそれなりにシリーズをプレイしてきた筆者から見ると、ここから過去の『ファイアーエムブレム』をプレイすると、システムの違いから手痛い洗礼を受けることになると思うのです!

そこで今回は『ファイアーエムブレム ヒーローズ』のシステムを過去作と比較しながら紹介していこうと思います。

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キャラロストのない親切設計

そもそも『ファイアーエムブレム』が「手強いシミュレーション」と呼ばれた所以は、ロストしたユニットが蘇らない点にありました。

ちょっとしたミスでユニットをロストしたら最期、そのユニットはリセットするか最初から始めない限り使うことはできません。

最近の『ファイアーエムブレム』ではステージ終了後に復活する「カジュアルモード」や次のターンにすぐ復活する「フェニックスモード」などもありますが、昔ながらのロスト=死亡だった「クラシックモード」がない『ファイアーエムブレム』というのは今作が初めてですね。

とはいえスマホアプリのアイテム課金ゲームということを考えると、ロスト=死亡はいくらなんでも厳しすぎるので妥当な判断と言えるのではないでしょうか?

命中率と回避率、必殺がないので計算が簡単

『ファイアーエムブレム ヒーローズ』のステータスは以下の6種類で表されています。

  • HP:0になるとマップから離脱する
  • 攻撃:高いほど、敵に与えるダメージが大きくなる
  • 速さ:敵より5以上高いと、追撃(2回攻撃)ができる
  • 防御:敵の物理攻撃を防ぐ(剣、斧、槍、弓、暗器等)
  • 魔防:敵の魔法攻撃を防ぐ(魔導、杖、ブレス等)
  • SP(スキルポイント):スキル習得時に使用する

ここで注目したいのが従来の作品ではおなじみの技と幸運のステータスがないということ。

この2つのステータスは主に命中と回避、それに必殺に関わるステータスでした。

それがない『ファイアーエムブレム ヒーローズ』では攻撃は必ず命中し確率で起きる必殺攻撃もありません。

つまり運に左右されることはないということです。

ですが、その分殴り合いになるのは必然なので従来のシリーズにあった駆け引きが少なくなったのは少し残念かもしれませんね。

攻陣・防陣といった2人で協力する布陣もなし

最近の『ファイアーエムブレム』ではデュアル・ダブル(FE覚醒)、攻陣・防陣(FEif)といった2人で協力して敵と相対するシステムが導入されました。

そのシステムによってより戦略性を求められるゲームとなったのですが、その分計算は複雑になり、考えることが多くなりました。

しかし『ファイアーエムブレム ヒーローズ』にはこのシステムもありません。

この点に関して言えばより過去作に近くなったといった具合でしょうか?

上記のロストなし、命中回避必殺なしと合わせて実に簡略化されていると思いますが、スマホでのんびりやる分にはこれぐらいの難易度がちょうどよいのかもしれませんね。

クラスチェンジはなく、キャラクターごとに固有のスキルを覚える

従来の『ファイアーエムブレム』では各キャラクターごとにクラスが割り振られており、それに沿った形で使える武器や覚えるスキルが決まっていました。

しかし『ファイアーエムブレム ヒーローズ』にはそういったものはなく、基本的にキャラクター固有の武器やスキルを使っていくことになります。

作品によっては様々なクラスにクラスチェンジすることができ、人によって同じキャラクターでも千差万別な成長をさせることが可能でした。

また武器もスキルポイントで取得する仕様になり、『ファイアーエムブレムif』と同様に武器に使用回数や重さの概念はありません。

『ファイアーエムブレムif』を除いた他の過去シリーズでは重さや使用回数などがあり、キャラクターの体格によって速さの低下武器が壊れるといった事がありました。

『ファイアーエムブレム ヒーローズ』をやる分には問題ありませんが、過去作をプレイしようとするとその辺の感覚の違いにも戸惑うことがあるかもしれませんね。

マップは1画面に収まるものの、過去作のマップを踏襲しててどこか懐かしい

ステージ上のマップは1ステージ1画面で収まる8×6という小規模です。

従来のシリーズでは、よく画面外に注意を払い損ねてロストした経験を持つ筆者からすると、この1マップ1画面というシステムは非常に秀逸かと思えます。

また小規模のマップであるにも関わらず、マップ構成が過去作のマップを髣髴とさせるのも大変グッドです。

また動けるマス目が少ないはずなのに、ただ単純に攻め込むのではなくきちんと考えて動かす必要がある点に、マップデザイナーのこだわりを感じました。

高難易度はレベルを上げて挑むといい

『ファイアーエムブレム ヒーローズ』の物語は基本的にノーマルで進めることになりますが、章をクリアすることでその章のハード・ルナティックといった高難易度が解禁されます。

敵の数が増えたりスキルが増えたり武器が強化されたりと、難易度が上がるごとにステージの難しさが劇的に強化されます。

『ファイアーエムブレム ヒーローズ』も同様で敵のレベルが大幅に上昇する他、装備している武器やスキルなども強化されているように思えます。

とはいえ最高難易度のルナティックと言っても、スタミナの回復が必要とはいえユニットのレベルを際限なく上げることができる以上、ハードまでなら従来のシリーズよりもクリアするのは容易かもしれませんね。

なおより詳細にルナティックを攻略を目指した内容は「【FEヒーローズ】ルナティックをほぼ課金なしで攻略するために意識すべきこと」にて紹介しています。

もしよろしければ、そちらもご一読ください。

支援会話は期間限定イベントなどになるのかな?

『ファイアーエムブレム』の目玉要素の一つである支援会話。

キャラクター同士の掛け合いによって絆が深まり、最近では子供が生まれたりもするシステムですが、残念なことに『ファイアーエムブレム ヒーローズ』ではそれに該当するシステムは見当たりません。

ただこれは予想ですが、そういったキャラクターの掛け合いは期間限定イベントといった形で配信されるのではないでしょうか?

シリーズを越えたキャラクター同士の掛け合いは『ファイアーエムブレム 覚醒』のダウンロードコンテンツでもありましたが、『ファイアーエムブレム ヒーローズ』ではそれ以上のものが期待できるかもしれませんね。

キャラクターは育てることでレアリティを上げることが可能

他のスマホアプリと比較して『ファイアーエムブレム ヒーローズ』には特徴的なシステムがあります。

それはキャラクターを育てることでレアリティを上げることが可能だということです。

他のスマホアプリであれば低確率でしか使えない★5(最高レア)を狙って課金するものですが『ファイアーエムブレム ヒーローズ』では条件は厳しいものの独力でキャラクターを強くしていくことができるというのは魅力ですね。

またガチャを引けば引くほど★5の出現確率が0.1%ずつ上昇する仕様でもあります。

つまりプレイし続けていればいずれ★5を引く時が必ずくるということです!

これは無課金ユーザーには嬉しい仕様ですね。

ファイアーエムブレムの入門編に!

といった具合で目についたシステムを紹介してみましたが如何だったでしょうか?

流石に従来の作品と比べるとかなり簡略化された感じではありますが、その分手軽に楽しめますしシリーズの入門編としては最適なのではないでしょうか?

ただ最初に言った通り『ファイアーエムブレム ヒーローズ』と同じ感覚で従来の作品をプレイすると、呆気なくキャラクターがロストしてしまうので注意してくださいね!

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ファイアーエムブレム ヒーローズの他の記事はこちら

また過去作『ファイアーエムブレムif』についての記事は「ファイアーエムブレムif 記事まとめ」にて紹介しています。

カップリング考察がメインですが、もし興味があればご一読お願いします。

ファイアーエムブレム  ヒーローズ

ファイアーエムブレム ヒーローズ
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