【FEヒーローズ】9章までのストーリー考察・感想 ヴェロニカ皇女は本当に敵なのか?

2017/02/23

27年の歴史を持つ手強いシミュレーションゲームのスマホ版『ファイアーエムブレム ヒーローズ』

2017年2月5日の時点で9章まで公開されているストーリーですが、まだまだ序章といったもので物語がどのような方向性を秘めているのかわかりません。

昔ながらの硬派な戦争物からSF要素を含んだラノベ調のものまである『ファイアーエムブレム』のストーリーですが、今後の期待も込めてここまでのストーリーの流れを紹介しつつ今後の展開を考察してみました。

なおマップ攻略に関してはこの記事では触れていません。

高難易度向けではありますが「【FEヒーローズ】ルナティックをほぼ課金なしで攻略するために意識すべきこと」にて触れていますので、興味があればそちらもご覧ください。

またストーリーのネタバレを含みますので、そういったものを嫌う人はここでブラウザバックをお願いします。

スポンサードリンク

ファイアーエムブレム ヒーローズの世界

まずは公式サイトに書いてあるあらすじを載せておきます。

ファイアーエムブレム ヒーローズのあらすじ

あらゆる異界の支配を目論むエンブラ帝国と、
それに抗うアスク王国、2つの国が存在する世界。

歴戦の英雄たちの
力を借り得る「召喚師」として
特別な力を持つあなたは、
滅亡の危機に瀕するアスク王国を救うため、
特務機関「ヴァイス・ブレイヴ」の一員となり、
果てない戦いに挑みます。

スマホアプリで様々な『ファイアーエムブレム』からキャラクターを呼び出すためのストーリーということを考えれば、このあらすじも仕方のないことかもしれません。

とはいえ『ファイアーエムブレム 覚醒』以前の雰囲気とは大違いなので、久しぶりに『ファイアーエムブレム』を触る人はあまりの変化っぷりに戸惑うことになるかもしれませんね(笑)

ただこのあらすじ、実はある重要な一文が抜けています。

それは主人公(デフォルトネーム:エクラ)が現代っぽい世界から召喚されたということです!

破章~序章:最近流行りの異世界転生物っぽい始まり方

物語は滅亡の危機に瀕したアスク王国にエクラがシリーズ恒例キャラクターであるアンナさんに召喚されたところから始まります。

エクラには他の異界(ファイアーエムブレムの世界)から英雄を召喚する力があり、その力を使って戦っていくことになります。

まぁ端的に言えばチート能力持ちの異世界転生物ってことです(爆)

この時代の流れに乗る感じは『ファイアーエムブレム』としてはどうかと思いますが、個人的にはそんなに嫌いじゃないです(笑)

『ファイアーエムブレム 覚醒』
の時にこういった方向性の転換を行ったからこそ、シリーズが存続したわけですしね。

第1章~第8章:各異世界で契約に縛られた英雄を解放していく

その後、アスク王国の王子であるアルフォンスとその妹であるシャロンと合流したエクラたちは『ファイアーエムブレム』の世界を巡り、その世界の英雄たちをエンブラ帝国の契約の支配から開放していくことになります。

この辺りは正直、ストーリー的にはそこまで進行していませんので、個人的に気になった部分だけをピックアップして紹介していきます。

1章:国を支配されたものは契約に従い、エンブラ帝国(ヴェロニカ)に従わなければならない

ストーリーを進めていく上で過去の『ファイアーエムブレム』キャラクターたちと戦っていくことになります。

このキャラクターたちはエンブラ帝国に契約によって支配されており、その命に逆らうことはできません。

取ってつけたような設定ですがそれでも『ファイアーエムブレムif』の子世代参入の理由よりはマシなのでまだ許容範囲ですね(笑)

2章:契約を解けてなおエンブラ帝国についたマークス

契約を解くにはこちらが敵の英雄に打ち勝つ必要があります。

ほとんどの英雄はこちらが勝つことで敵対行動をやめてくれますが『ファイアーエムブレムif』のマークスのみ、自分の意思でヴェロニカ皇女の味方を続ける道を選びます。

その理由については後のストーリーにも関わってきそうですね!

6章:行方不明となった特務機関隊員ザカリア

アルフォンスとシャロンの幼馴染で特務機関に所属していたザカリアという男。

シャロンの槍の師匠で『ファイアーエムブレム 覚醒』の世界で行方不明になったということですが、どう考えてもこの先重要なキーパーソンになりそうですね。

8章:『ファイアーエムブレム 覚醒』の世界は2つ以上ある?

上の話にもつながってきますが、『ファイアーエムブレム 覚醒』の世界には9章まで都合2回赴くことになるのですが、ルフレが4章では女8章では男として登場します。

『ファイアーエムブレム 覚醒』をプレイしている人はわかると思いますが、マイユニットであるルフレはゲーム開始時に性別を選ぶことになります。

そしてプレイヤーの分身として操作することになるわけですが、スマブラは別にして同一世界上にルフレは2人存在しません。

そこから考えるに同じ『ファイアーエムブレム』の世界でも複数の世界があり、それをアスク王国は把握していないということではないでしょうか?

第9章:仮面の男の正体とヴェロニカの目的は?

『ファイアーエムブレム』の世界を巡り英雄たちを契約から開放した特務機関の一向は、エンブラ帝国がアスク王国への進行を開始したという知らせを受け、防衛に回ろうとします。

しかしそれは陽動であり、ヴェロニカ皇女の真の目的は召喚遺跡の破壊であることを仮面の男に教えられます。

召喚遺跡に向かった特務機関はそこでヴェロニカ皇女と対峙し、これを退けます。

その後、仮面の男の口から「ザカリアはもう戻ってこない」という話を聞かされ、現時点でのメインストーリーは終了となります。

正直なところ、ストーリーとしては一見するとさほど進んでいない印象を受けた方も多いのではないでしょうか?

筆者もその一人なのですが、改めてこの記事を書くにあたってストーリーを読み返してみたらある仮説が生まれました。

それは実はエンブラ帝国がやっていることが正しく、むしろ他の国を支配しようとしているのがアスク王国であるという説です!

仮説:特務機関=黒幕という可能性?

自分で言うのも何ですが、かなり捻くれた仮説だと思っています。

けれどこの仮説には結構な数の根拠があるのです!

それを今から1個ずつ紹介していきます。

エクラとヴェロニカがやっていることになんら違いはないのではないか?

エンブラ帝国のヴェロニカ皇女は契約で支配することで英雄たちをアスク王国と戦わせます。

けどこれって見方を変えればエクラたちがやっていることと何も違いがないんですよね。

強いて言えばエクラたちは英雄を召喚するのに対し、ヴェロニカ皇女は英雄のいる世界に直接赴くくらいでしょうか?

むしろいきなり異世界に召喚されたにも関わらず何の疑問も抱かずにアスク王国に協力する道を選んだエクラの方がおかしいような気さえしてきました。

異界の扉を開けたのはアスク王国の方なのでは?

『ファイアーエムブレム ヒーローズ』の世界ではアスク王国の王族が異界の扉を開く力を持ち、エンブラ帝国の王族が扉を閉める力を持っています。

これは何らかの条件で入れ替えることができるような描写を示唆していますが、そもそも現状では異界の扉を開けるのはアスク王国の方なのです。

仮面の男も「扉を閉じろ」と言ったことといい、むしろ積極的に異世界の扉を開けている存在がいるのは間違いありません。

そして現状、それが行えるのはアスク王国の王族のみとなると、果たしてこのまま特務機関に所属し続けていいのか疑問の余地がありますね。

ヴェロニカ皇女仲間になったマークス、特務機関の英雄は召喚された人物のみ

上の方でも触れましたが、契約から解放されたのにも関わらずマークスは自らの意思でヴェロニカの仲間になる道を選びました。

一方で特務機関に協力してくれる英雄はというと、エクラが召喚した人物しかおりません。

過去にはアルフォンスやシャロンと交流があった英雄もいたみたいですが、そもそもいきなり異世界に召喚された人物が素直に従う方がおかしいとは思いませんか?

この【召喚】にはそれこそこちらの言うことを無条件で信じる【契約】が施されてもおかしくありません。

「ヴァイス・ブレイヴ」という組織名に込められた意味

この仮説をブログに載せようと決め手となったのがこの部分。

エクラたちが所属している特務機関「ヴァイス・ブレイヴ」

この内、ブレイヴは英語(Brave)で「勇敢」「勇気」といった前向きな意味を持っています。

一方のヴァイスはドイツ語(Weiß)で「白」「知る」という意味を持っています。

それだけならば何の問題がないのですが、ヴァイスは英語(vice)でも使われている単語であり、そちらでは「悪」「欠陥」といった意味で使われています。

英語とドイツ語で混合された組織名(Weiß Brave)と英語のみの組織名(vice Brave)。

はてさてこの「ヴァイス・ブレイヴ」という特務機関の名称が意味しているのはどちらなんでしょうね。

状況証拠だけだけど、特務機関は非常に怪しい!

といった具合に特務機関=黒幕という図式が筆者の頭の中で渦巻いているわけです!

たぶんアルフォンスやシャロンは何も知らないのでしょうが、アンナさんはポジション的に非常に怪しい。

これがシリーズ恒例キャラクターでなければこの仮説をもっと声を大にして言っていたと思います(笑)

でもこういったストーリーは今までの『ファイアーエムブレム』にはあまりなかったので、面白そうですよね?

この先のストーリーはどうなのか?

まだまだストーリーはこれからといった感じの『ファイアーエムブレム ヒーローズ』

捻くれた仮説を立てた筆者ですが、正直、最近の『ファイアーエムブレム』はがっかりストーリーが目立ちます。

なので仮説云々は別にして、そろそろそのイメージを払拭してもらいたいところです。

「2度あることは3度ある」とは言いますが、「3度目の正直」ということで『ファイアーエムブレム ヒーローズ』のストーリーには期待しましょう!

スポンサードリンク

ファイアーエムブレム ヒーローズの他の記事はこちら

また過去作『ファイアーエムブレムif』についての記事は「ファイアーエムブレムif 記事まとめ」にて紹介しています。

カップリング考察がメインですが、もし興味があればご一読お願いします。

ファイアーエムブレム  ヒーローズ

ファイアーエムブレム ヒーローズ
開発元:Nintendo Co., Ltd.
無料
posted with アプリーチ

-ファイアーエムブレム
-, , ,